10/21(土)出張帰りのしんと待ちあわせて茅ヶ崎駅近くでランチすることに。台風接近中で小雨を吹き降りの雨にしてしまう暴風の中、イオンスタイルそばの中華料理店「弄堂里(ろんたんり)」を訪ねてみると、なんと、焼き肉屋さんに変貌しているじゃありませんか・・・・!頻繁にお邪魔していたわけではないのですが、町の中華屋さんらしくない、ゆったりした店内&サービスが気に入っていたしんはガッカリした様子。気を取り直して駅方面に引き返し、雨風が強くなる中、幸いにもラサーラヤギさんに空席があったのでお邪魔しました。生ビールとグラス売りの白ワインで「出張お疲れさま」の乾杯。
ランチは、サラダと選べるパスタ(3種類)で1.000円です。サラダはこの日も豆苗、レタス、胡瓜、ラディッシュ、紫キャベツなど新鮮野菜がこんもり小山状態。晩夏の名残の茄子スライスも生で添えてあって美味しかったです。
しん注文の「しらすとアンチョビ・ケッパーのトマトソース」。う、うまーい!というしんの第一声。あとでお皿を交換して、私も味あわせてもらいましたが、ケッパーってスモークサーモンの付け合わせくらいしか思いつかないけど、魚全般と合うのですね。
私は「ハンガリー産うさぎのオイルソース ペコリーノチーズがけ」↓。うさぎはこれまでいただく機会がなかったので、迷わずコレにしました。うさぎ肉は、風味の濃い鶏肉といった味。店主の方いわく「鶏胸肉っぽいでしょ?」確かに鶏っぽいけどモモ肉ではなく、胸肉のような脂を感じないお肉でした。猟師さんが取ったやつなのか、はたまた養兎場的なところの出なのか。パスタもぷりぷりアルデンテでいつも通り美味しかったです。
ランチドルチェ(300円)を一人前注文。ミルフィーユのパンナコッタとのこと、濃厚で美味しいデザートでした。葡萄は皮も食べられるタイプのもの。
食後の飲み物は100円。二人ともホットコーヒーをお願いしました。100円でもちゃんと淹れたてです。
白ワインは二杯飲んで、お会計は4,000円なり。こちらのお店は現金支払いのみです。ごちそうさまでした。
帰りにラスカをのぞいたら、三階のウィークリースイーツコーナーに北海道の和菓子のお店「北匠庵」さんが出店していました。
北海道産の小豆に拘っているお店ということで、全体にお値段はちょっと高めな感じ。我が家はおはぎなら、しんは外側があんこのノーマル派、私はきな粉派ですが、珍しいお赤飯タイプのものがありました。値段(二つで税込648円、電子マネーで支払い)だけあって、とても美味しいおはぎでした。ごちそうさまでした。