月別アーカイブ: 2021年3月

かかん(本格麻婆豆腐)@鎌倉

3/15(月)所用で鎌倉へ出掛けついでに、しんが以前からチェックしていた「かかん」さんでランチ。鎌倉駅西口から徒歩2〜3分、今小路という通りにあります。人気店のようで、平日ながら私たちが入店した直後(11時40分くらい)に満席→行列になりました。グルメサイトによると24席の広いとは言い難いお店ですが、入り口で手指消毒を促され、各席はアクリルボードのパテーションで仕切られ、空いたテーブルは店員さんが拭き清めており感染対策はしっかりしていました。テイクアウトや行列の対応に店員さんが窓を開けたり頻繁に出入りするのも、コロナ禍以前はこんなこと考えたこともなかったけど換気されていいかも(^^;)

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追悼:2020年に亡くなった映画の巨星たち

昨年10月に90歳で亡くなったショーン・コネリー。007=ジェームズ・ボンドを長年演じたことで有名ですが、007シリーズに縁なく一作も見通すことなく半世紀過ごした私が思い返すのは「アンタッチャブル」の老警官(アカデミー助演男優賞を受賞)、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズ博士のお父さん、「ザ・ロック」の老英国スパイといった役どころ。この老スパイは役名をジョン・メイソンといって、老後の007というわけではもちろんないのですが、「私は女王陛下のスパイだ」と自己紹介する場面では劇場内が小さくどよめきました。ショーン・コネリー=007=英国が世界に誇るスパイという連想は、虚構とは言え世間(?)の共通認識で差し支えなかったと思いますが、ロンドン五輪後は、開会式で007として本物のエリザベス女王と共演したダニエル・クレイグに更新されたかもしれません。

「アンタッチャブル」1987年/アメリカ映画/ブライアン・デ・パルマ監督

1930年代のシカゴ。禁酒法を逆手にとり闇酒製造と密輸で大儲けするギャング(=アル・カポネ:演ロバート・デ・ニーロ)を逮捕すべく、役所の垣根を越えて結成された法の番人たち(お巡りさんのショーン・コネリーの他は、主演ケビン・コスナーが財務省の捜査官、アンディ・ガルシアの刑事など)の特別チーム「アンタッチャブル」の命がけの攻防を描いた名作。実際にアル・カポネと渡り合ったエリオット・ネス捜査官の自伝をもとに映画化されました。

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