鮨まさ@藤沢

5/12から茅ヶ崎市も新型コロナウィルスまん延防止措置の対象地域になりました。そうなる前から外食の機会はすっかり減り、ことにお酒を飲みつつゆったり味わうちょっと贅沢な外食に飢えていたところ、犬友ランチ会で以前連れていってもらった藤沢市獺郷(かわうその郷でおそごう、と読みます)の「鮨まさ」さんが、茅ヶ崎市の我が家近辺まで出前してくれたという情報を聞きつけ!注文してみました。土曜日のこの日は11時に電話して12時前後到着で注文を受けていただき、11時50分過ぎには配達してもらいました(その日の混み具合によると思いますので、ご参考までに)。私にとってはスーパーのパック寿司ではない、しんには出勤時ランチの立ち食い寿司ではない久しぶりの本格的なお寿司です。わくわく・・・・

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プルニエ(カフェ)@茅ヶ崎

用足しで茅ヶ崎駅周辺に向かう途中「プルニエ」さんでひとりランチ。場所は茅ヶ崎市高田、県道404号線と一里塚北通りが交差する高田交差点近くです。

ランチメニュー↓。ほぼ満席の私の入店時(正午少し前)で、一番上のグラタンは売り切れ(T_T)テーブル席だけでフルでたぶん24席の店内の客はこの時14〜5名でしたが、店員さん含めて全員女性でした。

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スパイ映画あれこれ(裏切りのサーカス/キングスマン/コードネームU.N.C.L.E)

裏切りのサーカス(原題:Tinker Tailor Soldier Spy/2011年/英仏独合作)

運動能力超人が大活躍するスパイ活劇とはひと味ちがうシブいスパイ映画です。経験不足の田舎スパイがテンパって一般人を殺傷したり、靴を履いたスタイルがアカの他人にさらす常態である文化圏において(なので日本人の私にはさほど違和感はなかったのですが)階下の敵に存在を気取られないよう、スーツにコート姿のイケメン主演俳優が靴下裸足という間抜けな姿になるなど「本当のところは、こんな感じなのでは」と思わせるリアリティがありました。

舞台は東西冷戦時代の英国秘密情報部(通称サーカス)。対東側戦略の度重なる失敗から、部下に二重スパイがいると確信するコントロール(サーカストップの役職名)だったが責任を取らされ辞任、やがて失意のうちに亡くなる。その右腕だった主人公スマイリー(ゲイリー・オールドマン)もあおりを食ってサーカスを去った身だったが、コントロールが密かに探っていた裏切り者特定を引き継ぐよう、サーカスを所管する英外務省から依頼される。冷徹なベテラン工作員のスマイリーだが、私生活では妻の裏切り行為に苦しめられ、しかし妻への執着はいっこうに捨てられないことに疲弊していた。

劇場公開時のキャッチコピー「一度目あなたを欺く。二度目、真実が見える」の二度見推奨作品だったようですが、私は今回ブログを書くために観た三度目でやっと色々腑に落ちた感じ(^^;)。込み入った内容と前後する時系列にそこらへんを説明する台詞もないので、ワケがわからないまま鼻面を引っ張り回される感があり好みが分かれる映画かもしれませんが、傑作だと思います。優男イケメンで見た目そのもののインパクトは希薄なゲイリー・オールドマンを補うように、ベネディクト・カンバーバッチ、トビー・ジョーンズなど顔面力の強い共演者揃い。その反面、主人公を苦悩させ続ける「美しく奔放な妻」の顔はしかとは見せない、主人公がかつて二重スパイになるよう熱心に勧誘するも寝返ることなく、今はソ連スパイ組織のトップとなって激しく敵対する「カーラ」にいたっては顔を全く映さない演出も上手いと思いました。

以下はキングスマン、コードネームアンクルについての概略です。
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焼肉ライク/一蘭(天然とんこつラーメン)@平塚

春になり雑草もはびこって草むしりシーズン到来。ご近所の有志で行っている散歩道の草むしりに時々参加しています。私の住む茅ヶ崎市近辺は蔓延防止措置の対象地域ではありませんが、お掃除後のお楽しみ・お疲れ様ランチは自粛かなと思っていたら、メンバーのお一人がこのご時勢ピッタリのレストランがある!と言うので行ってみることに。一人焼肉推奨店「焼肉ライク」平塚店さんです。場所は平塚市四之宮、車で連れて行ってもらいました。

テーブル席ならすぐ案内できると言われましたが、同居家族でもないアカの他人の三人なので、少し待って一人ずつパテーションで区切られているカウンター席に通していただきました。一人用の可愛い焼き網と向かい合う一人だけの焼肉空間。人目を気にせずマイペースで焼肉を楽しむというコンセプトで2018年に誕生したチェーン店だそうですが、注文は各席に設置されたタブレットで行い、お水もレバーにコップを押しつけてセルフで注ぐ回転寿司でお馴染みのシステムなので、店員さんと接するのは席への案内時と配膳してもらう時だけ。お箸やおしぼりは個包装のものが食卓の抽斗に、ドレッシングや焼肉のタレもお隣と兼用ではなく各席ごとに用意されており、確かに今のご時勢に合う形態でした。

焼肉のファストフードを目指すというだけあって、タブレット注文後たちまち配膳された「みすじハラミセット(肉150gで税別1150円)」のご飯大盛りと、ミニチョレギサラダ(280円)↑。セットにはわかめスープと、スープの隣に見切れていますがキムチが含まれます。ご飯がすごく美味しいからとおすすめされて大盛りにしましたが、確かに美味しいんだけれど白ご飯好きな私でも多い(^^;)持て余しそうだったので、写真は撮り忘れましたが「焼肉専用玉子かけご飯セット180円(生卵・刻み海苔・ネギだれ)」を追加注文して完食しました。ご飯は大盛りもおかわりも無料(ランチタイム限定かも)だったのとお肉はもう少し食べたい感じだったので、次はお肉200gでご飯は並盛りにしようと再来店に誓いました。お会計は税込1771円のところ、端数をサービスしてくれて1770円なり、クレジットカードで支払いました。ごちそうさまでした。

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二十日後に再度草むしり。この回もご時勢に相応しいラーメン店「天然とんこつラーメン 一蘭」平塚店さんでお疲れ様ランチをしました。上記焼肉ライクさんの近くで、幹線道路(伊勢原藤沢線)沿いなので広い駐車場を備えた飲食店が多く、この日も車に同乗させてもらいました。

一蘭さんは10年以上前に橫浜桜木町のお店に行ったことがあって、そうそう、当時からこの味集中カウンターでした。味の濃さや麺のゆで加減の好みは各席にある票に記入し、食券と一緒にブラインドの向こうの店員さんに渡すシステム。お店の人とも顔を見合わせない造りなので、替え玉も恥ずかしくありません(^^;)女性一人でも気兼ねなくラーメンを楽しめるお店として昔から有名でしたが、このスタイルが「安全」だと推奨される日が来るとは。テーブル席無しという徹底ぶりもご時勢にフィットしています。

天然とんこつラーメン(890円)にキクラゲ(120円)をトッピングしていただきました。味の濃さや麺のゆで加減は全部基本、ネギは青ネギ(白ネギも、無しも選べる)で注文。久しぶりの細麺のとんこつラーメンを味集中で堪能しました。お会計は1010円なり、食券購入は現金のみです。ごちそうさまでした。

ワインとごはんIWASAKI@茅ヶ崎

3/18(木)買い物ついでに「ワインとごはんIWASAKI」さんでひとりランチ。茅ヶ崎駅南口から市役所方面に徒歩2〜3分、横道にあるカウンターだけの小さなお店です。何度か満席で入れないでいるうち、外出自粛期間もあってずいぶん久しぶりにお邪魔しましたが、出入り口にアルコールジェル、カウンターにはアクリルボードが設置してあり、店内の小窓も開放されてきちんと対策されていました。

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追悼:田中邦衛さん(八つ墓村/居酒屋兆治)

俳優の田中邦衛さんが2021年3月に亡くなりました(享年88歳)。代表作「北の国から」は連続ドラマも、その後日談として数年おきに放送された単発ドラマも楽しみに観ていました。北海道に旅した際には撮影地の富良野まで足を延ばして、撮影で使われた歴代の家や劇中に登場したお店など見物したのも良い思い出です。2002年の「北の国から 遺言」以降俳優活動は途絶え、いつしか私の心の中では「富良野のどこかで暮らしている黒板五郎」になっていた田中邦衛さんでしたが、名優は映画でも唯一無二の存在感を放っていました。

まずは「八つ墓村」(萩原健一主演/野村芳太郎監督/1977年)。何度もテレビ放送された名作なので、観たことがある方が多いと思いますが、横溝正史原作のオカルト作品で、田中邦衛は騙し討ちにあって惨殺される落ち武者を演じています。以下ネタバレしています。


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かかん(本格麻婆豆腐)@鎌倉

3/15(月)所用で鎌倉へ出掛けついでに、しんが以前からチェックしていた「かかん」さんでランチ。鎌倉駅西口から徒歩2〜3分、今小路という通りにあります。人気店のようで、平日ながら私たちが入店した直後(11時40分くらい)に満席→行列になりました。グルメサイトによると24席の広いとは言い難いお店ですが、入り口で手指消毒を促され、各席はアクリルボードのパテーションで仕切られ、空いたテーブルは店員さんが拭き清めており感染対策はしっかりしていました。テイクアウトや行列の対応に店員さんが窓を開けたり頻繁に出入りするのも、コロナ禍以前はこんなこと考えたこともなかったけど換気されていいかも(^^;)

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追悼:2020年に亡くなった映画の巨星たち

昨年10月に90歳で亡くなったショーン・コネリー。007=ジェームズ・ボンドを長年演じたことで有名ですが、007シリーズに縁なく一作も見通すことなく半世紀過ごした私が思い返すのは「アンタッチャブル」の老警官(アカデミー助演男優賞を受賞)、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズ博士のお父さん、「ザ・ロック」の老英国スパイといった役どころ。この老スパイは役名をジョン・メイソンといって、老後の007というわけではもちろんないのですが、「私は女王陛下のスパイだ」と自己紹介する場面では劇場内が小さくどよめきました。ショーン・コネリー=007=英国が世界に誇るスパイという連想は、虚構とは言え世間(?)の共通認識で差し支えなかったと思いますが、ロンドン五輪後は、開会式で007として本物のエリザベス女王と共演したダニエル・クレイグに更新されたかもしれません。

「アンタッチャブル」1987年/アメリカ映画/ブライアン・デ・パルマ監督

1930年代のシカゴ。禁酒法を逆手にとり闇酒製造と密輸で大儲けするギャング(=アル・カポネ:演ロバート・デ・ニーロ)を逮捕すべく、役所の垣根を越えて結成された法の番人たち(お巡りさんのショーン・コネリーの他は、主演ケビン・コスナーが財務省の捜査官、アンディ・ガルシアの刑事など)の特別チーム「アンタッチャブル」の命がけの攻防を描いた名作。実際にアル・カポネと渡り合ったエリオット・ネス捜査官の自伝をもとに映画化されました。

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ハッピー(ネパール・インド・アジア料理)@茅ヶ崎

2/9(火)買い物で訪れたイオン茅ヶ崎中央店のハッピーさんでひとりランチ。1階の正面出入り口すぐのお店です。入り口に手指消毒用のアルコールが用意されており、私が入店した時はおひとり様用の席がぱらぱらとふさがっていたせいか、詰めたら六人座れそうなテーブル席に案内されました。テイクアウトも人気があるようで私の滞在中、受取や注文の方が入れ替わり立ち替わり訪れていました。

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パリ、嘘つきな恋(2018年)/最強のふたり(2011年、ともにフランス映画)

監督・脚本・主演のフランク・デュボスクは、フランスでは誰もが知るコメディアンで、本作が初監督作品だそうです。お笑いの世界で成功すると映画を作ってみたくなる・・いうのは古今東西のクリエイターに共通みたいですね。

主人公ジョスランは独身主義の中年プレイボーイ。母の遺した車椅子にたまたま腰掛けていたところ、美女ジュリーに出会い障碍者だと勘違いされる。介護関連の仕事をしているというジュリーと親しむチャンスとばかり、軽薄なジョスランは障碍者のフリをするが、ある日ジュリーの姉で本当に車椅子生活をしているフロランスに引き合わされる。フロランスに一目惚れし、お互い車椅子でのデートを重ねるほどに惹かれるジョスランだったが、それにつれフロランスを欺いていることに罪悪感を抱くようになる。真実を打ち明けたらラクになるだろうが、嫌われるに決まっている。何とか彼女にフラれず打ち明ける方法はないものか・・・・悶々とするジョスランの葛藤は、やがて友人の主治医やお人好しの秘書(ジョスランは成功者で、会社社長を務めています)も巻き込み・・・・良く出来た大人のラブコメディです。

パリ中心の撮影背景が素敵。そしてフロランス役の女優さんがとても素敵でした。この作品を日本に置き換えると誰か。大の大人で綺麗で華やかで、優しそうで懐が深そうで・・となると大塚寧々さんあたり?ジョスランは吉田鋼太郎さんかなと思い付いたけど、このカップル案は「おっ○んず○ブ」で既出でした(^^;)

私がこの作品の前に観たフランス映画は「最強のふたり」で、こちらも車椅子で生活する人が登場します。障碍者の大富豪と、その介護スタッフとして雇われたスラム出身の貧しい移民青年の友情の物語は実話の映画化だとか。格差の厳しさ、貧困のやるせなさ、障碍者の絶望に触れつつも全体のイメージはお洒落という、フランス映画らしい良作です。

「最強のふたり」はハリウッドでリメイクされており(未見ですが、高評価のよう)、ネタ枯れリメイクばやりの昨今、やがては「ニューヨーク、嘘つきな恋」とかも出来そうな気がしますが、「ニキータ」と「アサシン」、あるいはshall we dance?の日米版の対比みたいなことに、ならないことを祈ってやみません。