minami curry@辻堂

3/31(木)買い物ついでに辻堂の「ミナミカレー」さんでひとりランチ。辻堂駅南口から海へと続く海浜公園通りを徒歩2〜3分、駅を背にして右側、壁のCURRYの文字が目に飛び込む一軒家レストランです。店内は奥に四人掛けの席が4つ、出入り口付近に二人掛け席2つ、カウンターに3席。人気店らしく私がお邪魔した13時頃は、カウンター席以外は入れ替わりつつほぼ満席状態でしたが、奥のテーブル席はゆったり間隔が取ってあり、開放してある開口部も広く、席にはアクリル板のパテーションもあって、感染対策は万全になされていました。

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ドゥルガ・ダイニング(インド料理)@茅ヶ崎

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3/8(火)用足しついでにドゥルガ・ダイニングさんでひとりランチ。茅ヶ崎駅北口方面、ヤマダデンキとヨーカドーがある交差点近く、お昼時は行列ができている橫浜飯店さんの隣のビル二階のお店。インド料理店となっていますが、ネパールの国旗も掲げられています。

一階のお店は内装工事中。昨年暮れに一階で火災がおき、その時私はたまたまヤマダデンキにいて、炎は見えないものの黒煙がモウモウと立ち上るのを目撃しました。立て込んだ場所なので、燃え広がらなくてよかったです。二階ドゥルガ・ダイニングの店内は以前通りに見えたものの、二月過ぎまでひと月以上閉店していたようで、影響あったんですね。再開を待っていた人が多かったのか、この日は私の滞在中ずっとほぼ満席でした。

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茅ヶ崎冷麺舎@茅ヶ崎

***このお店は閉店しました***

1/25(火)用足しで茅ヶ崎駅まで出て「茅ヶ崎冷麺舎」さんでひとりランチ。茅ヶ崎駅南口から徒歩2〜3分、南本通り商店街にあります。以前パンを買いにパンドナノッシュさんに来てみたら、向かいのこのお店に14〜5人行列していて、人気の冷麺のお店があることは知っていました。この日は13時半過ぎだったせいか行列はなく店内も空いていたので、初めてお邪魔してみました。

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めぐり逢わせのお弁当(インド映画/主演イルファン・カーン)

2013年制作 原題Dabba 英題The Lunchbox/劇中名言「間違った電車が正しい場所に着くこともある」

インドのムンバイには、お昼前に各家庭からお弁当を集荷し、勤務先の家族に配達する「ダッバーワーラー」というデリバリー業があります。食に関する戒律が厳しい宗教が混在していて安易な外食が馴染まないのと、作りたてを食べるインドの食習慣(常夏気候なので、早朝作ったお弁当を持参し、約6時間後に食べる日本式のやり方は危険かも)から、このお弁当集配システムはコンピューターもない大昔から商売として確立していて、その誤配は1600万回に一回という脅威の正確さを誇るそうですが、その滅多にないという誤配から物語は始まります。お弁当を作ったのは夫婦関係に悩む主婦のイラ、食べたのはアカの他人の会計士サージャン(イルファン・カーン)です。以下とっかかりをおおまかに。

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サージャンは妻を亡くし生きる目標を見失った。退職を目前に控えた勤務先では、後任の人懐っこい会計士シャイクが疎ましくて仕事の引き継ぎはなおざり。帰宅するとボールが敷地に入ったから取らせてと近所の子供たちが待っていたが無視。テイクアウトの夕食を機械的に食べて眠る。無気力無感動に暮らしていた。そんなある日の職場でのランチタイム、契約している弁当屋にしては上出来な美味しいお弁当が届き、サージャンは夢中で完食する。

いっぽう夫と幼い娘と暮らす専業主婦のイラは、冷え切った夫婦仲を修復すべく上階のおばさんの助言で腕によりをかけてお弁当を作った。配達人から戻された弁当箱は舐めたようにきれいになっていたのに夫の反応は薄い。使っていないカリフラワーが「美味かった」と言われ、誤配の可能性を考えるイラだったが、翌日「きれいに食べてくれてありがとう」と手紙をしたため弁当箱に忍ばせる。手紙を読んだ夫が妻をかえりみるはずだというおばさんの知恵だったが、お弁当はまたもサージャンに届く。「今日のは塩辛かった」サージャンが弁当箱に返信を入れたことで二人の文通が始まる。

心のこもったお弁当と文通をきっかけにサージャンは人心地を取り戻し、仕事帰りに絵を見に行ったり、シャイクにも心を開き公私にわたっての付き合いを始める。イラは以前はおばさんに愚痴っていた夫への鬱屈を手紙に書くようになり、サージャンからの返事を心待ちにしていた。見ず知らずの二人の気持ちはどんどん近づき、イラは「会いましょう」と提案するのだが。。。

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「人は時々、間違った電車でも正しい場所に着く」孤児で苦労人のシャイクが何の気なしにサージャンに告げるセリフです。インド映画なのに歌もダンスもなしの静かな恋愛ドラマで、冒頭のダッバーワーラーをはじめ「インドってそうなのか」的発見がある映画でした。家庭をかえりみないイラの夫について、インド社会の急激な発展による仕事の激化のせいで誰しも余裕がないのだとサージャンがイラを慰めるやりとりがありました。本作は2013年公開で、コロナでどうなったかはわかりませんが、劇中電車もバスもつねにぎゅう詰め満員で、オフィスには大勢の人が働いていて、街中は行き交う人々と車でごった返し、どこもかしこもエネルギーが迸るようでした。若者が多いし、シャッター街なんてどこにもなさそう。町も国も人々の暮らしも爆発的に発展していた頃は日本もこんな感じだったのかなと思いました。

INAGAKI亭(鉄板焼)@茅ヶ崎

12/29(水)茅ヶ崎市浜竹のINAGAKI亭さんで夫婦の忘年会。ランチ限定4,880円のコースを予約してお邪魔しました。最寄りの辻堂駅西改札を出て西方向へ、駅前の通りが南へとカーブして海へ続く浜竹通りを道なりに徒歩15分ほどのところですが、私たちはうかうか通り過ぎてしまい、危うく予約時間に遅れるところでした。目立つピンク色看板のクリーニング屋さんまで来たら行き過ぎです(^^;)。

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カフェ・フルール@寒川

ご覧いただきありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

富士山も鷹も初夢に登場したことはない(と思う)けれど、年始に近所でチョウゲンボウを目撃しました。生物学的にはタカではなく、インコに近い種であることが近年の遺伝子研究で判明したハヤブサ科の鳥ですが、鷹狩りに使われる鳥なのでおおまかには鷹ということで(^^;)吉兆だといいな。どなた様にも良い一年になりますように。

12/21(火)は買い物ついでにカフェ・フルールさんでひとりランチ。寒川駅北口すぐ、自転車置き場の斜め前のビル二階のお店です。一階のレストランに入ろうかなと思ったら、バイキング形式でかなり混んでもいるようだったので尻込みし、二階のカフェに向かいました。

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ピッツェリア ヴェルデ(イタリア料理)@寒川

12/19(日)バードウォッチングのあと、PIZZERIA VERDEさんで昼飲みランチ。最寄り駅のJR相模線宮山駅からは徒歩4〜5分、寒川町の中里交差点にあるイタリアンのお店で、土日は中休みなく営業されています。

予約なしで到着した13時すぎでほぼ満席。入り口すぐの席が空いていて運良くすぐに入店できましたが、その後もお客さんが入れ替わりつつ15時近くまで賑わっていて、中には席が空くまで車で待ってますなんて人も(駐車場あり)。休日ランチに出遅れがちなのは私たちだけじゃないみたいだけど(^^;)人気の高さがうかがえました。


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巴屋(日本蕎麦)@寒川

12/11(土)昼飲みランチするつもりが出遅れて、近場で中休みがない飲食店を検索して寒川駅前の「巴屋」さんに行ってみました。北口ロータリーに面したビル一階のお蕎麦屋さんです。わかりやすい場所なので以前から存在は知っていましたがこの日が初入店。お蕎麦屋さんには珍しいテラス席は犬連れオッケーだそうです。

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kaca 夏花(和食・うどん)@茅ヶ崎

12/2(木)茅ヶ崎駅まで出てひとりランチ。通りかかって見つけたお店、kaca(かか)さんに入ってみました。南口の南本通りのパンドナノッシュさんがある四つ角を、サザン通りへ抜ける横道の途中、駅からは徒歩3〜4分のところ。この場所は確か、かつては庶民的な感じの居酒屋さんだったように記憶していますが、良い雰囲気の和食のお店が出現していました。

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鮮魚料理 伊勢屋@茅ヶ崎

11/4(木)茅ヶ崎市浜之郷、鶴嶺通りに面した「鮮魚料理 伊勢屋」さんでランチ。犬友さんの知り合いのお店で、車で連れて行ってもらいました。駐車場はお店から少し離れた場所に三台分あります。片付けますからと10分ほど待たされ案内された小上がり席は掘りごたつ式になっていて、足が痛い人にも優しい作り。一人用のカウンター席(パテーションで仕切られ3〜4人くらいのキャパかな?)や四人掛けのテーブル席で全20席くらいでしょうか、席はほぼ埋まっていてかなりの人気店みたいでした。

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