2/3(土)鎌倉の「青海波」さんで昼飲み。鎌倉駅からは離れているので鎌倉駅東口から京急バスに乗り(4番乗り場)、青砥橋バス停で下車してすぐ、県道204号線沿いの古民家レストランです。道路を挟んで三台分の駐車場あり。
地ダコ柔らか煮(800円)は本当にタコが柔らかく美味しい。
出汁巻き玉子(800円)は、あれば必ずしんが注文するおつまみですが、こちらのお店はわりと塩気が強めで、叶うなら白ご飯と一緒に、しみ出すお出汁も余さず食べたい感じでした。
ビールは早々に飲み干し、私は蕎麦焼酎(600円)の蕎麦湯割り、しんは新潟の雅楽代 玉響(うたしろ たまゆら)という綺麗な名前の日本酒(グラスで750円)をお願いしました。
メニューにあれば注文する好物、私の場合は鴨のお料理なのですが、こちらの合鴨ロース煮(850円)も頼んで良かった逸品でした。タコもそうですが、味しみを目指すと硬くなりがちな素材なのにプロはすごい。お料理の美味しさに浮かれて、しんは日本酒をお替わり。岩手の紫宙(しそら)という銘柄で、グラスで700円。
シメのお蕎麦。私はかけそば(800円)、しんは天ぷらせいろ(1900円)。天ぷらもお蕎麦も文句なく美味しいです。
鎌倉駅から遠く(徒歩だと40分くらい)、車でもなければ行きやすいとは言いがたいお店ですが、わざわざ行った甲斐のあるお料理でした。お会計は8300円なり、クレジットカードで支払いました。ごちそうさまでした。