6/16(日)以前から気になっていた京香さんで昼飲みランチ。茅ヶ崎駅北口の横浜銀行とイトーヨーカドーの間の道を西に進むと、かつて中華料理の風見鶏さんがあった一角に和食のお店が出来ています。駅から徒歩2〜3分のところです。
入口左手に最大五名の個室があり、奥がカウンター五席の小さなお店です。12時の予約でお邪魔したところ、個室に先客、カウンター席も私たちを含めた予約で満席の状態でした。
お昼は天ぷらがメインの「季節のミニ懐石ランチ」税込2500円と、お肉がメインの湘南セレブランチ(すごい名前^_^;)3850円の2パターン。肉好きのしんは当然のようにお肉のランチを予約していました。生ビールの中(奥、850円)と小(720円)で乾杯!
最初は冷製スープが登場。豆のポタージュに、イチジクとマイクロトマトを飾った初夏らしいひと皿です。あっと言う間にビールは飲み干し、しんは日本酒(撮影失念)、私はグラスの白ワイン880円を追加しました。
お次は鮮魚のカルパッチョ。野菜サラダから時計回りに、真鯛、アジ、ドライのブラッドオレンジ(食べられる)の下にしめ鯖。どのお魚も美味しいし、あしらいも綺麗です。
三皿めは大山鶏とソーメンカボチャ、アスパラの茶碗蒸し。仮に家庭で上手く出来てもこの味にはならないだろうなと思うプロの仕上がりです。添えられたお麩はカエデの青葉(^_^)これも和食ならではの季節感でしょうか。
メインの国産牛サーロインステーキと焼き野菜。薄くカットしてあるのでステーキというよりローストビーフっぽいかな。赤身、脂身、硬めでしたがそれぞれ美味しかったです。
〆のご飯とお味噌汁。この日はあさりご飯でした。あさりの出汁がしっかり出て、塩気もちょうど良くて美味しい。お味噌汁も、添えられた茄子のぬか漬けも美味しくて完璧な〆でした。「お替わりなさって下さいね」とのご主人のお言葉に、この美味しいあさりご飯なら私はもちろん、しんはお替わりを大盛りでも食べられるお腹具合だったそうですが(^_^;)しんは血糖値が高いし、二人ともお酒を飲んでいたしで何とか食べ過ぎ回避しました。
デザートは赤肉メロンとさくらんぼ。熱い焙じ茶とともに。このお値段だと毎週とかは無理にしても、お店の名前通り季節を感じながら贅沢したい時にピッタリだなと思いました。次は2500円の天ぷらランチを食べてみたいです。お会計は11,205円なり、各種決済に対応されています。ごちそうさまでした。