小食堂みずき一丁目@茅ヶ崎

4/7(土)近所の「小食堂みずき一丁目」さんでランチ。知る人ぞ知る「鄙には稀な」お店ですが人気店なので、入れなかったらどうしようねと言い合い予約なしでうかがったところ、この日はカウンター席に空きがありました。まずは休日お昼のお楽しみビール(エビス中瓶、700円)で乾杯。

ビールを飲みながら何を食べるかこの日の定食メニュー↓を睨み熟考。私はこの日は「若鶏のからあげ」気分だったのですが、初めて見た「和牛カルビ焼き」がどうしても気になりその定食に、しんはお魚の気分ということで「旬魚の刺身」定食を注文しました。

定食についている前菜↓。この日はネギのぬた、筍と牛スジの煮物、お寿司は真鯛でした。しんの血糖値対策で、まずは野菜を食べる「ベジファースト」という食べ方を心掛けているのですが、このお店の前菜には必ず、血糖値が上がりやすいご飯物であるお寿司が付くので、いつか勇気を出して「サラダを先にしていただけませんか」と言ってみようかどうしようか悩んでいるのですが、日本料理の前菜にちょっぴりのご飯物やお蕎麦、お芋料理など炭水化物系のお料理が含まれるのは「この後にお酒がすすんでも悪酔いされないように」という気配りから来ているということを最近知って、ますます悩みが深くなりました(^^;)筍も鯛も、私はあまり好きじゃないネギも美味しいです。私はグラス売りの白ワイン(800円)に、写真を撮り忘れましたが、しんは芋焼酎のロック(600円)に飲み物チェンジしました。

生野菜たっぷりのサラダ。普通のフレンチドレッシングだと思うのですが、塩っぱくも物足りなくもない味付けと和え具合が絶妙で、私は正直生野菜はそんなに好きではありませんが、このお店ではとても美味しいと思えます。

しんの三杯目は地元熊澤酒造の天青(750円)、私は白ワインをお替わり。

日本酒と白ワインでいただく美味しいお刺身(定食で2,100円)、最高でした。私は松皮造りの鯛が、しんは筍に隠れている海老が一番美味しかったそうです。

和牛カルビ焼き↓(定食で2,500円)。このお店の名物料理「ローストビーフ」は、私が従来知っているローストビーフよりも脂分が多めで食べ応えがありますが、この和牛カルビ焼きはさらに脂が多め。渋めの赤ワインや黒ビールなど、強めのお酒に合う味だと思いますが・・・・

お酒を飲み終わっていた私たちにはご飯がベストマッチ。炊きたてご飯もお味噌汁もいつも通り美味しいです。

何を食べても美味しいお店ですが、この日はお酒とご飯、それぞれに合うお料理の配分が上手くいき、いつも以上に大満足のランチとなりました

食後のコーヒーも美味しくいただき、お会計は8,250円なり。こちらのお店は現金支払いのみです。ごちそうさまでした。

 

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