4/23(日)大岡越前祭のパレードを見に、茅ヶ崎駅前に出掛けました。まずは腹ごしらえしようと、南口から徒歩1〜2分のワダイニング ソラマメさんへ。愛読させていただいている「Peanutの湘南日記」さんによく登場し、かねて行ってみたかったお店のひとつです。撮影し忘れましたが、大きくはないお店ながら黒板でおおわれた目をひく外観で、前から気になっていました。
ランチメニューが豊富で迷いますが、しんは「特大まぐろのカマの煮付けとカマトロ刺」ランチ、私は「エビと穴子と野菜よくばり天丼」をお願いしました。
生ビールをジョッキとグラスでお願いし、飲みながらお料理を待っていると「筍のお刺身なども、ご注文いただけますので是非」とお店の方。そうなんですよね、こちらは食べログにも「昼飲みウェルカムのお店」とレビュー&高評価されていたり、ランチ以外のアラカルトメニューもお酒も、お昼から注文できるのです。見たところ店主と思しい料理人の方と、お運び兼調理補助の若い男性の二人体制で、ランチだけでもたくさんメニューがあるのにプロってすごい・・・・比較対象じゃないのは重々承知で、私の手際では考えられません(^^;)
ランチについているサラダ↓と、鶏手羽元の煮付け、自家製っぽいお漬け物、キャベツと筍のスープ。鶏手羽の煮付け、美味しかったです。私もよく作るお総菜ですが、明らかに何かがちがう(^^;)人様が作ってくれるから美味しい以上のプロの美味しさでした。
しん注文のカマトロ刺と、まぐろのカマの煮付け↓。煮魚って白いご飯(撮影失念)がすすむんですよね。お刺身もカマ部分だからか、歯ごたえがあってプリプリして美味しかったです。
よくばり天丼↓。穴子と海老の巨大十字架に隠れている野菜天は、ピーマン、さつまいも、筍。何よりものすごいボリュームで、からりと揚がっているのと、ご飯は少なめ(小さめのご飯茶碗にふんわり一膳ぶんくらいだと思います)だったので何とか食べきりましたが、お腹いっぱいに。
途中で焼酎の湯割りと、水割りを追加。店主の方が若い男性店員さんに「湯割りのときは最初にお湯、あとから焼酎で、混ぜなくていい。水割りは焼酎が先で・・・・」と小さな声で指示されてるのが聞こえてきて、えっ!湯割りって湯が先なんですか。混ぜなくていいんですか(^^;)勉強になりました。
次はもうちょっとボリュームが少なそうなランチにするか、アラカルトでおつまみを頼んでじっくり昼飲みしてみたいお店でした。お会計は5,110円なり。この日はお札を崩したくて現金で支払いましたが、食べログの情報によるとカード会社は限られるものの、クレジットカードの支払いもできるようでした。ごちそうさまでした。
パレード見物は、迫力あるブラスバンドの生演奏(学生さんもみんな真剣。引き込まれました)を至近距離で聴けたり、フラガール少女たちの中に思いがけず近所の子供さん&そのお母さんを発見して「おお!がんばってね!」と拍手したり、望外に楽しかったです。大岡越前公やお姫さま、往年のドラマ版では竹脇無我さんが演じられていたお医者様くらいは、タレントさんを動員すればもっと集客できるのでは?と思いましたが、そういうことはせず、地元の人たちでゆったり盛り上がるのが良いのかもしれません。えぼしまろ君、カメラを構えるとカメラ目線で手を振ってくれました(^o^)
一通り見物したらどっと疲れて、ラスカでエネルギー補給。タリーズの本日のホットコーヒーSサイズふたつ(640円)と、マーロウの「ブラックバターブリュレ」(810円)↓。ハンフリー・ボガート演じる私立探偵フィリップ・マーロウがデザインされた紙箱は、プリン容器の持ち帰り用(容器にかぶせるプラスチックの蓋、と手提げ袋も中にあり)としていただきました。
ん?マーロウのプリンってこんな味薄かったっけ?タリーズコーヒーも今日のはイマイチだな・・・などと思っていたら、帰宅後に猛烈な悪寒におそわれ、発熱。この日は風の強い肌寒い日だったせいか、風邪をひき込んだみたいです(>_<)幸い今流行中の春インフルエンザではなかったらしく、もう平気なのですが、微熱であっても、熱があると味がわからなくなるんですね。当ブログをご覧下さっているみなさまも、どうぞお気をつけ下さい。