鶏の三平(唐揚げ)@小田原

10/29(土)、名古屋方面へのゴルフ旅行から新幹線こだまで帰ったきたしんと待ち合わせて、小田原で昼ご飯を食べました。今年六月、テレビ東京の「アド街ック天国」で小田原の回があったのですが、その放送で見知って以来、行ってみたかった「鶏の三平」さんです。

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小田原駅東口から徒歩3〜4分ほど、看板にも昭和三十五年創業とある老舗ですが、今年の四月に移転したとかで、お店は新しくて綺麗です。

しんが注文した元祖唐揚げ定食(マル)税別1800円。若鶏の半身をどーんとまるごと唐揚げにしたお料理で、前述のテレビ番組ではこれを食べやすいように手で五分割するコツを紹介していて、お肉のボリュームとともにインパクト大でした。が、当たり前ですが配膳直後は揚げたてなので熱すぎて、素手で掴めず(^^;)箸で持ち上げかぶりつくには重すぎるので、手で直に触れる温度に落ち着くまで待たねばなりません。そのためか、半身のボリュームはそのまま、解体して揚げた「バラ」もあり、なるほど半身まるごとの「マル」は見た目のインパクトは楽しいですが、二度目以降や熱々を食べたいなら「バラ」だと思いました。

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衣は香ばしくカリカリだけど中はしっとり、老舗の看板メニューだけあって、パサつきがちな胸肉の部分も柔らかく揚がっていました。味つけは塩だけということでかなり強めで、ご飯やビールがすすむ味です(ご飯とお味噌汁はおかわり自由)。私が注文したのはレディースランチ税別900円↓。他の定食のサラダはキャベツのみのようでしたが、こちらは彩り多め。小さなレアチーズケーキがついていました。

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とてもカラッと揚がっているので食後も胃もたれせず、油分過剰摂取の罪悪感はさほどではなかったものの、塩分は中高年としては気になるレベルで、たまーの贅沢じゃないとヤバい感じ(^^;)写真を撮り忘れたのですが、しんは生ビールを二杯、私は小生ビールを一杯、唐揚げをつまみに美味しくいただきました。おかわりはさすがに無理でしたが、ご飯もお味噌汁も完食し、お会計は4,557円なり。ごちそうさまでした。

おまけ、小田原地下街HaRuNeのJA直売所「朝ドレファーミ」で買った地場の農産物、上から柚子税込200円、青レモン220円、唐辛子300円でした。

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秋口からの天候不順で野菜の価格はどこも高騰しているとニュースなどで聞きます。そのせいか直売所であっても、葉野菜や根菜の価格は茅ヶ崎のスーパーとさほど変わりませんでしたが、レモンや柚子は、こんなお値段で国産はなかなかお求めになれませんわよね奥様(^^;)という感じの、いい買い物も出来ました。

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