ホテル城山(日帰り入浴)/村上の和菓子@湯河原

最近急に冷え込んできて温泉が恋しくなったので、小田原でしんと昼ご飯を食べたあと、湯河原まで足を延ばしてみました。湯河原駅から徒歩2〜3分の「ホテル城山ラドンセンター」さんです。

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日帰り入浴料金は二人で3,260円。支払いは現金のみとのことでした。貸し浴衣とバスタオルは日帰り料金に含まれますが、フェイスタオルは有料販売です。

施設としては正直古く、使い勝手が良いとは言えません。大浴場および脱衣所とロッカールームは四階なのに、湯上がりの休憩スペースは一階。トイレが女湯(男湯)のスペース内に無い。露天風呂はあるけれど、女湯(男湯)からそのまま行けない作りなので、行き来したい場合、いちいち身体を拭いて浴衣に着替える面倒臭いことになり、しかも男女入れ替え制・・・温泉施設の日帰り利用や健康ランドがブームになって久しい昨今、初めてでしたよ、こんな不便なの(^^;)

が、お湯はすごくいいと思います。温泉にしては低めの37〜39度で、この低温がラドン温泉の特徴だそうですが、熱くないので長めに入っていられます。5〜10分入って、二時間休む。これを三回程度繰り返す、というのがラドン温泉における湯治の正式なやり方だそうです。私は適当に入浴しましたが、身体が芯からあたたまって、翌日も足先までポカポカでした。温泉万歳。また行きたいです。

おまけ、湯河原駅のロータリー沿いにある和菓子の「村上」さんで買ったお菓子。雰囲気のある甘味処も併設されていましたが、この時は湯上がりでビールの気分だったので、お菓子は持ち帰りにしました。

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ごく普通の和菓子だなあと、食べ終わって調べてみたら、金沢が本店のお菓子屋さんでした。和菓子で、本店が京都とか金沢と聞くと、とたんに有り難みを感じるのはどうしてでしょう(^^;)店員さんは看板商品とのことで、写真一番下の「天の川」推しでしたが、私は真ん中の芋きんつばが好きでした。三つで507円なり。ごちそうさまでした。

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