10/27(土)美味しいお魚が食べたい!としんが言うので、近所の「小食堂みずき一丁目」さんへ。近隣住民が言うのもナンだけど鄙には稀な素敵なお店で、予約なしでは入れないことも多々ありますが、この日は直前ながらカウンター席が予約できました。
テラス席はワンコ同伴オッケーとのこと。次は我が家のふうちゃんと来るか、犬友さんたちとわいわい来てみたいなあ。
まずは瓶のヱビスビール(700円)で乾杯。
すべての定食に含まれる前菜↓。この日は食用菊のお浸し、大根葉のナムル、アジのお寿司。食用菊はご主人の実家である農家から仕入れているお品だそうで、私はこんなに大量の菊を食べたのは初めてでしたがシャキシャキして美味しい。歯触りが残るようにサッと茹でなんですよーとご主人。確かに、何となくもっとぐずぐずの食感を想像していましたが、全然ちがいました。アジのお寿司が最高に美味しい。ビールがすすんで瓶ビールをお替わり。
美味しいおつまみでテンションが上がりまくり、白ワインをフルボトルで注文。4900円でした。
こちらも定食に含まれるサラダ↓。小食の知人を「あのお店はサラダまででおなかいっぱいになるから、滅多には行けない」とおののかせる量(^^;)ですが、食いしん坊ながら生野菜がさほど好きでもない私でも「多いよねえ」と思いつつも完食できる美味しさです。生野菜、特に葉野菜はモソモソしてよく噛まないと飲み込めないのも血糖値対策としては有効だそうです。
しん渇望の「旬魚のお刺身」(定食で2,100円)。手前のタコから時計まわりに、真鯛、しめさば、こち、海老、ひらめ、アジ、かつお。これで一人前なのですが、二人でワインの肴としていただいても十分満足できる量です。
私はこの日は「カツオの竜田揚げ(定食で2,400円)にしました。初めて目にしたメニューだったので注文してみたのですが大正解。元々二人ともカツオは好きで自宅でも時季にはよく食べますが、当たり前だけど別格に美味しかったです。現在の健康トレンドでは魚は中高年でもたっぷり食べて良いということになっており、中でもカツオは成分的に中高年向きなんだとか。お腹いっぱい食べても、揚げ物でも震えるほど美味しくても罪悪感がないのが嬉しい。
シメのご飯とお味噌汁。お味噌汁の実はキノコとネギ。ネギは白ネギと万能ネギ。両方使うのもアリなんですね。
食後のコーヒーもいただいてお腹いっぱい。
お会計は10,800円なり、ごちそうさまでした。