らあめん一路@寒川

2/3(土)この日のランチは寒川町の「らあめん一路」さんへ。しんが以前から行きたがっていたお店で、最寄り駅はJR相模線の香川駅か寒川駅だと思われますが、どちらからも等しく遠いです(約1,5㎞)。我が家は車も自転車も持っていないので、散歩がてら徒歩で行ってみましたが、香川駅からだとたぶん25〜30分くらいかなと思います。大企業の工場や社屋が並ぶ産業道路沿い。看板提灯の「あごだし」の「あご」はトビウオのことで、かつお節や煮干しの出汁よりも味が淡泊で上品とされているようです。

カウンター8席、最大8人くらいのお座敷がひとつの小さなお店です。食券方式で入口すぐに券売機がありますが、お酒など飲み物は現金でした。休日お昼のお楽しみ、瓶ビール(400円)で乾杯。気温は低くても乾燥していますし、40分もかけて歩いてきたのでやっぱり美味しいです。

メニューはこんな感じ↓。私たちが到着した11時半頃は空き席もありましたが、徐々に埋まってビールを飲んでるうちに満席になり、正午前には行列も。エエッ!こんな不便な立地で(失礼)と思いましたが、当たり前ですが車で来店する方や、近隣企業に勤務されている方のお昼利用が多いようでした。

二人とも、アゴだしらぁめん醤油(700円)にしました。年齢を考え自重しましたが、飲み干しそうになる出汁の美味しさでした。トッピングは、白髪ネギ、チャーシュー、メンマ、海苔。チャーシュー美味しいです。が、麺は、私が猫舌兼食べるのが遅いせいか、最後のほう伸びてしまい、ちょっと持て余しました、

焼き餃子(5個500円)↓。このお店は、餃子がすごく美味しいです!焼きたてアツアツ、皮はパリっと、タネは好みだとは思いますが、お肉より野菜がちょっと多めの半々具合。私の餃子の一番は、ずっとご近所の暢食源さんでしたが、このお店と入れ替わりました。

この餃子をいただいて、メニューに半ラーメンがある理由がわかりました。今回は二人で分け合いましたが、これをビールとともに一人で一皿5個食べたのち半ラーメンでシメるのが、このお店における正しい飲んべえの振るまいのように思いました。が、すごく人気店らしく、私たちの滞在中に店内に用意された待ち椅子で行列している方が出現し、のんべえ理想の注文はちょっと申し訳なく、開店(11時)に合わせるか、お昼時間を外したほうが良さそう(夜九時まで)でした。お会計は2300円なり、支払いは現金のみとのことでした。店主とおぼしい料理人さんと、調理補助&お運びの女性二人の計三人で営業されていましたが、皆さんとても感じが良かったです。ごちそうさまでした。

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