ほうきぼし(ラーメン)@茅ヶ崎

1/27(土)この日のランチは「ほうきぼし」さんへ。茅ヶ崎駅南口から雄三通りを南下すること、徒歩10分ちょっとでしょうか、鉄砲道との交差点を越えたあたりにあります。以前近辺を散策したさいに見つけたお店で、味のある外観がいいなと思っていました。

今回投稿にあたり調べたら、東京に二店舗あるお店の茅ヶ崎店で、自家製麺と汁なし担々麺が呼び物のようです。窓に面したカウンターに四席(三席だったかも)、二人掛けのテーブル×四席の店内は、元は喫茶店だったのではと思わせる作り。入ってすぐのところに券売機があり、食券は厨房のカウンターに出すのではなく(出そうとして断られました・・)店員さんが席まで回収に来るルールのようでした。

まずは瓶ビール(税込み550円)で乾杯。他に350mlの缶ビールとノンアルコールビール、サワーとウーロンハイの焼酎系に紹興酒と、アルコールがなかなかの品揃え。サイドメニューは水餃子(3個は300円)がありました。皮(も自家製かな?)がぷりっとして美味しいです。

寒い日だったので、スープたっぷりの温かいラーメンにも惹かれましたが、まずは看板メニュー、汁なし担々麺の温泉玉子つき(950円)にしてみました↓。肉味噌、もやし、小松菜、砕いたナッツや胡麻は通常のスープあり担々麺にも見られる具ですが、揚げた麺が乗っているのがこちらのお店の特徴でしょうか。お店のHPによると加減してもらえるそうですが、山椒もたっぷり振りかけられています。これらを下に隠れている麺とよーく混ぜていただきます。

まず温玉なしで混ぜ混ぜしてみたのですが、辛さ耐性の低い私(0〜5辛から選べるインドカレー店なら、2辛が限界)にはけっこうな辛さ。強いのは唐辛子の辛さじゃなくて、山椒のピリピリしびれるほうの辛さです。温玉を投入すると和らぎますが、やっぱり辛い!でも美味しい。自家製の麺はむちむちしています。ネギとワカメのスープも美味しいです。

しん注文の「特製汁なし担々麺(1,050円)↑」は、私が注文した「温玉汁なし担々麺」にチャーシュー二枚(けっこう分厚い)と焼海苔三枚がプラスされた陣容。辛さ耐性まあまあのしん(上記目安だと4辛)は、美味しい美味しいとばくばく食べ進んでいました。

残ったタレや肉味噌に、白いご飯を加える「おいめし」なる食べ方が貼り紙で提示されており、禁断のダブル炭水化物ではありますが、二人ともお願いしてみました。おいめしは別料金50円(一膳)で、券売機に食券があるようでしたが、この時は現金で大丈夫でした。小さめご飯茶碗にふんわり0.8膳弱、という感じの少量で、あれくらいなら大丈夫だろうと注文したみたら、当たり前ですが麺を一人前食べた後ではけっこうなボリュームで、苦しいくらいお腹ぱんぱんに。常連らしい若くはないカップルが一膳を分け合っていて、次は私たちも見習おう(^^;)お会計は2,950円なり、癖になりそうな味でした。ごちそうさまでした。

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