12/29(木)この日が仕事納めだったしんと茅ヶ崎駅で待ちあわせて、ワインとごはんIWASAKIさんへうかがいました。ダメ元で直前に電話したら運良く当日予約できました。北口から徒歩3〜4分、ご夫婦で切り盛りされているカウンター席だけの小さなお店です。
まずはグラス売りのスパークリングワインで一年間お疲れさまの乾杯。おつまみに注文した自家製のピクルスが美味しい。甘くなくて、お酒に合います。
お隣のお客さんの注文に応えて、ご主人が肉塊(当たり前ですが、四つ足動物の後ろ足の形なんですよね。左足か右足か?なんてしげしげ見るとちょいグロかった^^;)からスライスしていて、思わず私たちも切ってもらった生ハムと、トリッパのトマト煮込み。写真を撮り損ねたものの、飲み物はグラス売りの赤ワインにチェンジ(ご主人のおすすめ紹介&試飲もさせてもらえます)しているのですが、どちらもワインに合うお味でした。
一度こちらで食べたかった念願のパスタ↓は、自家製サルシッチャが入ったオイルソースのもの。しんは会社の納会で軽く食べていて、それほど空腹じゃないと言うので、一人前でお願いしました。注文後に、納会で飲んだ冷酒が頃合いに効いてきたしんがウトウトしはじめたので(IWASAKIさんご夫妻、他のお客さん、大変失礼しました)私が八割がた平らげましたが、絶妙の塩加減でとても美味しかったです。
サルシッチャは、イタリア語でソーセージを意味する言葉だそうです。料理番組で紹介されていて、私も手作りしたことがあるのですが、コロンブス時代の航海食になりそうな激塩っぱいものが出来た思い出が(^^;)薄いより濃いめの味付けのほうが美味しく感じるものですが、日常の食事は健康のために減塩気味にしている私たちのような中高年にしてみると、私のサルシッチャほどではなくても、食べた瞬間美味しいけど塩っぱい!と感じる飲食店も多いものなのですが、こちらのお店ように、塩っぱさは気にならないのに美味しいと、さすがプロだなあと関心します。まあ塩梅っていうくらいなので、好みの問題と言われるとそれまでなのですが・・・・。
過去2回ランチ利用した時は、ハンバーグとカレー、おかずにご飯の定食系の3種類のランチで、パスタはディナータイムのみのメニューになっていましたが、ハンバーグに使っていた牛肉が仕入れられなくなり、他のお肉でやってみたけれど納得ゆくものにならずハンバーグはやむなく断念、そのかわりに「お昼もパスタ始めたんです〜」と奥さん。ハンバーグも美味しかったのでもう食べられないと思うとかなり心残りですが、ランチタイムにもパスタを食べられるようになった!と思い直しました。
当ブログでは、どれだけ飲んで食べてお勘定がいくらだったか、明記することを旨としているのですが、この日はしんが下地が出来ていたのに加え、お酒もお料理も美味しすぎて私も酔っ払ってしまい、正確な金額を覚えておらず(^^;)こちらのお店は現金払いのみで、一万円札で支払って、お釣りが千円札二枚と小銭だったことは覚えているので、七千円台だったと思われます。シャンパンは最初の二杯のみ、グラス売りのワインはたぶん合計で四〜五杯だったと思うのですが、夫婦揃って飲み過ぎました(^^;)ごちそうさまでした。