5/14(土)美味しいラーメンを堪能した帰り道、しょっぱいものの次は甘いものを味わいたくなり、茅ヶ崎ラスカでデザートをいただきました。本屋さんのかたわらにある「日本茶カフェ 一葉」さんにて、読みは「かずは」です。こちらのお店は、食べ物の代金にお茶代が含まれており、甘味の場合は好みの日本茶を選べます(ご飯ものには、マグカップのほうじ茶が付くようです)。
私が注文した濃茶パフェ。抹茶ブラウニー、抹茶わらび餅、抹茶アイス、抹茶味の生クリーム、抹茶ゼリーに抹茶ババロアとまさに抹茶づくし!けっこうなボリュームですが、ほろ苦い抹茶の味わいと、生クリームとしろあんが良いアクセントになって、おいしく完食できました。お茶はメニューで「甘み、うまみがある」と紹介されていた八女茶を選択。一煎目はお茶碗に注がれた状態で供されますが、一緒に急須と湯冷まし、湯を満たしたポットも運ばれてきて「二煎目以降はご勝手に」システムとなっています。
しん注文のきなこパフェ。こちらは白玉とバニラアイス、生クリーム、ほうじ茶ゼリーなどに、黒蜜ときなこがたっぷり。「濃いめのお茶」とされていた「雪」と合っていたようです。
甘味+マイペースで楽しめる日本茶という、ゆっくり過ごすにも、お喋りするのにも向くお店なので、いつも女性客で賑わっているのも納得です。お会計は2160円なり。ごちそうさまでした。
少し気になったのは、注文時に「濃茶パフェの方が八女茶」「きなこパフェが雪」と組み合わせをわざわざ確認されたにも関わらず、まずお茶セットがのったお盆がきて、しばらくしてパフェが配膳されたのですが、そのたびごとにどちらですか?と訊ねられたことで、配膳時に確認するのなら、注文時の確認は不要だと思うんですよね、「その甘味にはこっちのお茶のほうが合います!」とか提案してくれるというわけでもなかったし。感じが悪いというほどではないにしろ、ふた月ほど前に利用したときも同じことがあったので、形骸化したマニュアルに付き合わされているような不条理感は残りました。