*久しぶりにお店の前を通りかかったら、閉店しているようでした(追記2018年3月)*
2/13(土)茅ヶ崎駅北口から徒歩4〜5分の中華料理店「十年」さんでランチ。二人とも、アルコール+餃子+麺類(何種類かありました)orチャーハンで980円のお疲れさまセットを注文。もしやコレ夜限定のサービスメニューでは?と、初めてのお店なので念のため店員さんに確認しましたが、ランチタイムでもオッケーでした。ビールを注文、付き出しはキムチ。
このお値段ならビールといいつつ発泡酒かな?いやそういうのは違法じゃないの?などと味で判断しかねる馬鹿舌夫婦がひそひそ言い合ってるうちに、別に注文していた鶏軟骨の唐揚げが到着。おつまみメニューも、ランチメニューにはなっていない一品料理も、お昼から注文できるそうです。
焼き餃子。お肉多めのタネです。パリッと焼けていて、皮はもちもち。たれは、私がテレビで見知ってハマった酢+胡椒、しんは頑として貫く醤油+酢+ラー油のオーソドックス。前者のほうが塩分をひかえられて、中高年にはいいと思うんだけどな・・・・
お疲れさまセットの餃子は、焼き餃子と水餃子から選べます。実は水餃子も頼んでいたのですが写真撮影を失念しました。双方美味しかったですが、シェアできず一種類しか食べられないなら「水餃子を選ぶ」と、ここは意見の一致をみました。
チャーハン。豪華でも変わり種でもないごくごく普通のチャーハンですが、こういうのを食べたい時ってありますよね。パラパラで油っこくも塩っぱすぎることもなく美味しかった。
ラーメン。こちらも見た通りのいたって普通の醤油ラーメンなのですが、しみじみ美味しいほっとする味で、私は好みでした。チャーシューが特に美味しかったです。
生ビールを一杯追加して、お会計は3040円。このお店を目指して来たわけではなく、入店はたまたまだったのですが、美味しいし安いし、お店の方も感じよく、良いお店を見つけました。
帰宅後のおやつ。帰り道で買った「甘平(かんぺい)」です。初めて見た柑橘で、八百屋さんによると、温州みかんとポンカンの掛け合わせだとか。確かに皮が薄くて剥きやすいところはみかんに、酸味が少なく、口に含むとプリプリ感があるところはポンカンに似ていました。5ヶひとカゴで540円。写真ではわかりにくいのですが、けっこう大きめ(並サイズのグレープフルーツを平べったくした感じ。平たいから甘「平」なんでしょうかね)で食べ応えあり。すっかり気に入り、もうひとカゴ買っとけば良かったと意地汚く後悔しました。
(後記:その後ネットで購入すべくググってみたところ、温州みかんではなく「西の香(にしのかおり)」という品種と、ポンカンの交配による新しい品種だそうです。その西の香は、清見とトロビタオレンジの掛け合わせ、さらに清見は温州みかんとトロビタオレンジの掛け合わせ・・・・と、思いがけず柑橘の奥深い品種改良の世界に触れました)
おやつその2、ヤマダ電機の横っちょのお店で買った鯛焼き。しんはローカーボダイエットをやっているのですが、まあ、たまにはいいよねということで。二匹で240円。ごちそうさまでした。