ぎょギョ魚の三太郎/ひととせの雪@小田原漁港

5/30(木)畑友さんたちとのお疲れ様ランチ、たまには遠出しようと小田原へ。当初、東京方面、築地や豊洲に電車で行く案も出ましたが、昨今のインバウンド価格高騰のニュースに恐れをなし、車を出してくれる方もいて逆方向へゴー!しました。

小田原漁港(=早川港)到着は10時半くらい。昼ご飯には早いけど、魚市場ビルの二階にある市場食堂をはじめ、周辺の飲食店は営業しているところもちらほら。港そばの小田原おさかなセンターで海産物や地場野菜などお土産物も見たり買ったりしつつ、通りかかったレストランのメニューをみんなでしっかりチェック。これでもか!の豊富なメニュー紹介とともに「漁港の近くで唯一のすし屋」と掲示している「ぎょギョ魚の三太郎」さんに入ることに。

メインを選べるランチセットは1980円で、私は好物のアワビのお刺身にしました。すごく大きい!とは言わないけれど(^_^;)このお値段なら充分なサイズだと思います。蒸し加減が上手で柔らかい。メインを張って「時価」なことも多い金目鯛の煮付けが、小さめの切り身ながら付いているのも嬉しいランチセットです。

小鉢に入った大根のサラダに始まり(写真撮り忘れ)、お店の方のお言葉「お料理どんどん出ますので、終わったお皿は重ねておいて下さい」通りに、海鮮丼とあら汁、煮付け、ひとくちフライ(イカ)、タコのマリネにお漬物と大皿小皿が次々運ばれて、テーブルに乗り切らないほどでした。鰻重やステーキの一点豪華もいいけれど、こういうチョコチョコ色んなものを食べられるのも外食の喜びです。お刺身は新鮮だし、煮付けや小鉢のお料理も塩っぱくない味付けで美味しかったです。

メインは他に鯛のカルパッチョ↓(小田原名物の蒲鉾もイイ^_^)、マグロのお刺身、ホウボウのお刺身、カワハギのお刺身(キモ付き。これと激しく迷いました)と豊富なラインナップ。入店の11時半も半数くらい埋まってる感じでしたが、出る時には行列だったのも納得の大満足漁港ランチでした。食べログ上はカードか現金払いとなっていますが、コード決済にも対応されていました。お店の方も感じが良かったです。ごちそうさまでした。

デザートは「ひととせの雪」さんへ。漁港の敷地を出てすぐのかき氷のお店です(お店の詳細はこちら)。この日は晴天で気温も高いかき氷日和でした。

この日の推しメニューで少しお安くなっていた桃のかき氷を注文(700円→500円)。私はかき氷はさほど好きではなく、それはいわゆるアイスクリーム頭痛のせいもありますが、このお店は果物そのままを凍らせて削っているため水分が少なく、頭痛は起こりにくいのだそうです。確かに大丈夫だった(^_^)。果物の自然な甘さ(特製練乳もあまり甘くない)と、小振りなお茶碗サイズなのも私には良かったです。同じ物を注文した甘味大好物の畑友さんには物足りない甘さだったようで、ソフトクリームをのせたパフェにすれば良かった!と悔やんでいました(^^;)。こちらのお店は現金支払いのみです。ごちそうさまでした。

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