中華みず谷@辻堂

2025年1月、身内が辻堂の総合病院に入院し(重篤な症状ではなく、現在は退院しています)十日ほど通いました。近隣でお昼を食べること数回、ハマったのがこのお店です。場所は藤沢市城南一丁目、国道一号線沿いリンガーハットの向かい側。中華料理屋さんに多い赤や金色のキンキラ装飾皆無の、いっけん日本蕎麦かお寿司屋さんのような外観です。食べログのコメントを見ると、元々別立地で営業していた有名中華料理店が移転したようでした。

支払いは現金のみで、出入り口すぐの券売機にお金を入れて、タブレットで食券を選択します。並ぶ場合も(店内に6席の待ち席あり。お店の人に声をかけて外で待つ人も)先に食券を購入して下さい、とのことでした。整然とした店内は4人掛けテーブルふたつと、厨房を囲むL字型のカウンターに8席の計16席。

最初の日。タブレットのメニューは、麺/飯/料理/ドリンク・デザートでページが分かれていますが「今は料理のページ(見たところ定食っぽかった)はやっていません」とのこと。料理人はお一人のようした。しからばと麺類メニューから、ページの先頭と思われる左上が「特製醤油そば」で、醤油スープがおすすめなのだろうと見当を付け、ワンタンが好きなので「醤油わんたんそば」税込1280円を注文しました。

焼豚と鶏ハムはどちらもやわらかい仕上がり。味付けはほとんど感じませんが、塩っぱめの醤油スープに合っていました。野菜は小松菜と青ネギ、そして大ぶりのワンタンが五個。ワンタン美味しいのですがボリュームがありすぎて、最後は苦しかったです(^_^;)。麺は自家製の手打ち麺だそうでシコシコでした。

次の機会は、前回隣席の方が注文していて美味しそうだった「五目炒飯」980円にしました。大きめの海老がひとつ乗っかり、焼豚とたまご、ネギ、なるとのオーソドックスな具で、味付けもこれといった特徴はなくごく普通ですが、とても美味しいです。中華山田自動車に続く炒飯の大当たり店でした。たまごスープ付き。スープは塩分強めです。

3回目は「特製塩そば」1480円にしました。焼豚二種類(厚いのと薄いの)、煮玉子にワンタン三個の豪華トッピング。野菜はチンゲン菜と青ネギと白ネギ。醤油と塩でちょっと内容がちがっていますが、塩そばのほうが私は好みでした。焼豚とワンタンの美味しさが際立って、細麺もいい!実は2回目の時に隣席の方が食べていた「豚細切り肉とピーマンのあんかけ炒飯」と迷いに迷ったのですが、こっちにして良かった(^_^)。もう一回食べようと思っているうち退院となりましたが、是非また食べに行きたい美味しいラーメンでした。三日間ごちそうさまでした。

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