出町ふたば(和菓子)@京都

昼ご飯後に新幹線で茅ヶ崎へ帰る予定のこの日は、まずは出町柳の和菓子屋さん「ふたば」を目指しました。こちらは、我が家の愛犬ふぅちゃん(本名:ふたば)の名付けのもとになった私たちの大好きなお店で、加茂川と高野川が合流して鴨川となる出町橋近くにある餅菓子屋さんです。以前の京都旅行で、たまたまこちらの「名代豆餅」を買ったことがあり、それがあんまり美味しかったので、是非もう一度訪れたいと思っていました。10時少し前に着いて、17〜8人の行列。観光客8:地元民2という感じでしょうか。店内では白い上っ張りの職人さんたちが大勢、忙しそうに立ち働いているのが見えます。

ケースの中のお菓子を横目に自分の番を待つ間(15分くらい並びました)、あれもこれも買いたい欲望がわき上がりますが、何せ餅菓子なので、日持ちがしません。このお店が近くにあったらいいのに。。。

少しでもお餅が柔らかいうちにと、帰りの新幹線でおやつとしていただきました。左がこのお店の看板「名代豆餅」。いわゆる豆大福ですが、このお店にはほぼ同じ見た目の「豆大福」なるお菓子も存在することに今回気付き、一瞬あたふたしたものの、前回買って感動したのは間違いなく「名代豆餅」のほうなのでまずはそれと、もう一種類、秋の期間限定「栗餅」も購入しました。

見た目は何の変哲もない普通の餅菓子ですが、これが本当に美味しいんです。豆餅は、お餅も餡子(こしあん)ももちろん美味しいですが、特にお餅にごろごろ練り込まれている赤えんどう豆の美味しさに、他との差が歴然とあるように私は思います。お店のパンフレットによると、北海道の美瑛・富良野の選りすぐりの赤えんどう豆だそうです。栗餅も美味しい。お餅の内側に隠れている栗が美味しい。こちらは丹波栗だそうです。ほっぺたが落ちそうです。

数年前のNHK番組「京都人の密かな愉しみ」によると、京都においては、お餅やおはぎ、お饅頭お団子などを製造販売する「餅菓子屋」と、贈答品やお茶席向けのお菓子を受け持つ「上生菓子屋」とは、明確に棲み分けがなされているのだそうです。

京都を舞台にしたドラマを主軸に、京都独自の文化に関するドキュメンタリーや京料理も織り交ぜて紹介するという凝った番組でしたが、そのドラマの中にこちらのお店が登場していました。上生菓子屋の若女将である主人公(演:常盤貴子)が、毎秋このお店の「栗餅」を心待ちにしており、売り切れを怖れて取り置きしておいてもらう・・・といったエピソードで、秋の京都に行く機会があったら、また出町ふたばに行って絶対に栗餅も買おう!と思ったものでした。我ながら食い意地が張っています(^^;)普通に出たとこ勝負で買いましたが、栗餅も買えて良かったです。豆餅も栗餅もひとつ200円で4個で税込800円、ごちそうさまでした。

我が家のふたばです↓。そう名付けた仔犬時代は茶色の毛の部分がもっと濃い焦げ茶色で「名代豆餅」の色合いに似てたんですけどね。こうして見ると身体が縦横に伸びたぶん、色が薄まった感じ(ンナワケナイカ^^;)お気に入りのおもちゃにアゴを乗せてウトウトするのが日課です。寒くなってきたので本格的に寝入るときは、身体を丸めるようになりました。もうすぐ立冬、秋も終わりですね。

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