***2022年追記・このお店は閉店していました***
8/25(金)用足しついでに淡路島カレーのマジカルさんでひとりランチ。茅ヶ崎駅北口から徒歩3〜4分、国道一号線まで出る手前、モスバーガーの角(お店の看板が出ています)を入った路地にあります。
このあたりは小さな飲食店が点在しているところですが、このお店もこじんまりしていて、四人掛けのソファふたつと、並びで二人のソファ席がひとつ。夜はバー営業されているそうで、カウンターには酒瓶がずらっと並んでいました。投稿にあたり調べて知ったことですが、元々は南口で営業されていて、この六月にこちらへ引っ越しされたようです。
「淡路島カレー」なる料理名を私は初めて聞いたのですが、名産地である淡路島の玉ねぎの中でも、特に糖度の高いものだけを使って淡路島の工場で生産されるカレーで、ひと皿に一個相当の玉ねぎが入っているのだとか。食べられるお店は全国にあるようですが、ボランタリーチェーンといって、導入メニュー以外のこと、例えば他のメニューや店舗の作りなどは経営者の裁量に任されいて、フランチャイズほどは縛りが強くないビジネスモデルなのだそうです。
肝心のお料理は、お店の方によると、スタウトビールで煮込んだ豚肉が乗ったスタウトポークカレーが人気とのことでしたが、豆のカレーが好きなので、豚肉も豆も両方味わえるポークビーンズカレーをチョイス。ご飯の量は3サイズから選べて、スモール=レンジでチンするパックご飯サイズだそうで、カレーにそれでは私は絶対に足りないので、レギュラーでお願いしました。
ランチタイムは、写真の玉ねぎのスープ↓と、玉ねぎのサラダがサービスされるそうですが、いいトシをして恥ずかしながら、私は生玉ねぎが食べられないので(^^;)サラダのほうは辞退しました。スープの玉ねぎ、ほんのサッと煮という感じでしたが、甘くてとても美味しかったです。スタンプカードもいただきました。
ポークビーンズカレー(ご飯レギュラーサイズ、1000円)↓。ライス型で綺麗に盛り付けた白ご飯に、薄切りのスタウトポークを二枚乗せて、具のないカレーをたっぷりかけて、ひよこ豆とグリーンピース、キドニービーンズをトマト煮にしたものが添えてあります。フライドオニオンとキャベツのピクルスはどのカレーにもトッピングされるそうです。
この時はスパイスも無料で増量できますよー(8月いっぱいで終了)とのことでしたが、私の辛さ耐性(0〜5辛を選べるインドカレー店でデフォは1,がんばって2)を申告すると、けっこう辛めだからと最初は1辛をすすめられました。豆のトマト煮で中和されたせいか、確かにスパイシーなんだけど、私はこの辛さ、わりと平気でした。タイプとしては欧風カレーになるのかな、家庭のカレーに近いマイルドな味わいでした。次は2辛にしょうかな。お会計は税込で1000円ちょうど。ごちそうさまでした。