賀久(日本蕎麦)@茅ヶ崎

7/2(日)久し振りに美味しいお蕎麦が食べたいとしんが言いだし、日本蕎麦の「賀久」さんにうかがいました。茅ヶ崎駅から徒歩なら15分くらいですが、この日は暑かったのでバスを利用。茅ヶ崎駅南口二番バス乗り場、辻堂駅南口行きバスの中から「辻12」という系統のバスに乗り(同じ辻堂駅南口行きでも、他の系統は最寄り停留所を通りません)、五つ目の「石神下」バス停で下車、バスの進行方向に少し歩いたところにあります。

この日は正午過ぎの到着になり、お店の前の駐車場(三台分)が埋まっていたので覚悟しましたが、やっぱり満席。それでもちょうど入れ替わりのタイミングで、レジ横の椅子にかけて待つこと10分ほど、四人掛けのテーブル席に案内されました。炎天下に店外で待つこともなくツイてたね、とまずはエビスの中瓶(税別710円)で乾杯。突き出しはワサビ漬け。

前回は品切れということで、食べられなかった桜海老の素揚げ(650円)↓。これが私たちの大のお気に入りで、本当にすすむ美味しさなんです。あっと言う間にビールは二本目に。

相模原長寿卵のだし巻き玉子(620円)↓。他のおつまみも美味しそうで食べてみたいのですが、久しぶりにくると、どうしても外せません。

このお店で知った佐渡島のお酒、北雪の大辛口を注文(830円)↓。可愛い酒器で登場。私はお酒が強くないので、度数の高い日本酒はさほど飲めず、このお猪口に三分の一くらいしかいただきませんが、ふわふわと良い気持ちに。シメのお蕎麦どうしようかなー。幸せな時間です。

しんは辛み大根せいろ(1,100円)の二枚盛り(+600円)↓。写真は玄挽きのお蕎麦のほうで、二枚目は白くて細いお蕎麦でお願いしました。

私はいつも温かいかけ蕎麦でしめるのですが、この日は温かいお蕎麦が鴨南蛮蕎麦しか出来ない、ということで、飲みながら熟考して「玄挽き蕎麦あつもり」(1,100円)↓にしてみました。卵黄二個を冷たいつけつゆで溶いて、温かいお蕎麦をつけて食べるという、玉子かけご飯のお蕎麦バージョンとでも言うのか初めての食べ方でしたが、美味しい!お蕎麦がモチモチで、ものすごく噛み応えがあり、濃厚なつけつゆにマッチしていました。お蕎麦にとてもコシがあるせいか、いつものかけ蕎麦の1.5倍くらいの量に思え、はち切れんばかりの満腹に(^^;)

ふだんから健康のため、よく嚙んでいるつもりでいたのですが、温かいお蕎麦だとつゆの中で少し麺がのびるので、やわらくて早食いになっていたのかも。久しぶりにせいろで一枚食べてみて、お蕎麦の弾力に気付かされました。お会計は6,220円なり、こちらのお店は現金支払いのみです。ごちそうさまでした。

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