TRATTORIA MOKICHI(イタリア料理)@茅ヶ崎

3/29(水)この日お休みだったしんと二人、近所の「トラットリアモキチ」さんでランチ。熊澤酒造さんの醸造所敷地内にある古民家レストランです。私たちが当地に引っ越してきた2011年ですでに人気店でしたが、元のレストランの場所にカフェができ、レストランは奥の広い敷地に移って収容人数大幅アップ、元々あった自家製パンを売るお店は新たに蔵を改装したショップに統合され、パン屋の跡地は野菜の直売所になっており、さらにはナチュラル系の雑貨屋さんまで出現して、飲食だけではなくちょっとした買い物も楽しめる場所になっていました。休日の時分どきに通りかかると、駅のほうからモキチを目指すと思しい人々と続々すれ違ったり、広大な駐車場はほぼ満車だったりしますが、今回の訪問で改装の全容を解明して何だか納得(^^;)

11時半のオープンの合わせて行ってみたら、平日なのにすでに20人ほど待っている人が。ウェイティングリストに名前を書いて待つこと15分ほど、広い店内なので一巡目で無事に入店できました。私たちは飛び込みでしたが、もちろん予約できます。テラス席はペット同伴可。

しんは平日限定ランチコース(2,480円)、私はピッツアランチ(1,630円)にして、熊澤酒造の地ビールをオーダー。二人とも「ピルスナー」250㎖にしました。他にも黒ビールやルビー色のビールなど色々揃っていて美味しいのですが、この黄金色のタイプが一番飲みやすい気がします。ピッツアランチのサラダ(葉野菜の下にジャガイモが隠れています)を二人でシェアしつつ、ぐびぐび。

ランチコースの前菜↓、白身魚のカルパッチョ、ハムとメロン、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ。

ランチコースの「大麦のスープ」と、ランチについている自家製パン。敷地内のショップではこの自家製パンと、お酒やソーセージ類なども販売しています。

ランチコースのメイン「塩麹でマリネした厳選豚肩ロースの炭火焼き」。たぶん木の芽だと思うのですが、色鮮やかなソースも美味しかったです。

「塩麹サルシッチャと甘玉キャベツの柑橘クリームピッツァ」↓。ピザ生地はもちもちで美味しいのですが、小麦粉の生地に豚肉とキャベツの組み合わせ、クリームソースが少ないのもあって、何となくお好み焼きのソースがかかってない部分を食べてるような錯覚に(^^;)柑橘の味もほとんど感じず、好みの問題で美味しくないわけじゃないけれど、私にとっては、これじゃなかったな感が残るピザでした。

デザートと飲み物もついています。ランチコースのデザートは、苺ムースとチョコレートクリーム(左)、ピッツァランチのほうは、桜のパンナコッタ+酒粕風味のパウンドケーキとのことでした。美味しいデザートでした。

ピルスナー250㎖をしんがお替わりしましたが、グラスビールの無料券を二枚使わせていただき、お会計は4,700円、カードで支払いました。ごちそうさまでした。熊澤酒造さんでは「天青」という美味しい日本酒も造られており、その名を冠した日本料理のレストランも敷地内にあります。次はそちらにもお邪魔してみたいものです。

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