SITAARA DINER(インドカレー)@品川

2/16(木)友人と待ちあわせて、品川でお昼ご飯を食べました。友人はその後に羽田空港へ向かう予定だったので、駅中でレストランを物色、お互い「最近食べてない」ということでインドカレー店に入りました。ecute品川内のSITAARA DINER(シターラダイナー)さんです。

そうとは知らずに入ったのですが、ブログを書くにあたり調べたら、青山の有名インド料理店の支店だったようです。セットメニューが豊富で、珍しいインドの炊き込みご飯や、タンドリーチキンやシシカバブなどのタンドール料理との組み合わせにも心惹かれましたが、二人ともオーソドックスにナン&カレーのセットにしました。

友人はカレーひと種類のカレーセット↓1,020円。辛いのがまったくダメな友人は、インドカレー店ではバターチキン一択だそうです。お互いに味見しましたが、このお店のバターチキン(お店のメニューによると、辛い☆マークひとつ)は辛くないというより、はっきり甘かったです。甘い味付け好きな友人は今まで食べたバターチキンの中で一番美味しいと気に入っていました。

私はカレーが二種類の欲張りセット↓1,330円。挽き肉とエンドウ豆のキーマ(☆☆)と、ほうれん草とチーズのパラックパニール(☆)をチョイスしました。☆と☆☆には、辛さにかなりの隔たりがあり、ほうれん草のカレーは、同じ☆ひとつのバターチキンよりは辛いものの、チーズも入っているのでマイルドでしたが、キーマはしっかり辛く、友人ほどではないにしろ辛い料理がさほど得意ではない私には、美味しく感じられるギリギリの辛さでした。☆ふたつ半のラムカレーや☆みっつのスパイシーチキンカレーにしていなくて良かった(^^;)

生野菜のサラダと、ナンのかげにオニオンバジルという細切りタマネギのフライが隠れています。お店のメニュー写真↓には写り込んでいますが、揚げたタマネギはやはり甘くて、日本のかき揚げのような味わい。ナンは甘くなくて油も控えめ、食べ続けても飽きのこない主食らしいナンでした。

私が今まで行ったことのあるインドやネパールカレーのお店では、ほうれん草のカレー=サグカレーとなっていて、地方によって言い方がちがうとかかな?と思ったのですが、帰宅後にググると、本来はパラックがほうれん草、サグは広く青菜全般を指す言葉で、サグカレー=ほうれん草のカレーとして日本で広まったので、あえて日本人の認識に合わせているお店が多いのだとか。こちらのお店のメニュー表記のほうが、インドの言葉としては正しい、ということのようでした。ごちそうさまでした。

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