ふたばや(和食)@鎌倉

2/21(日)梅を見に鎌倉へ出掛けました。正午少し前に到着したので、花よりまずは昼ご飯にしようと、鎌倉駅西口から和田塚方面へ向かいましたが、さすがに日曜お昼時の鎌倉。目指したお店が二店舗続けて満席で、飛び込みで入ってみたのがこちら「ふたばや」さんでした。さほど放浪することなくお昼にありつけて、良かった良かったと生ビールで乾杯。飲んべえの私たちは、ヱビスビールというだけで、ちょっとテンションアップ。

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私が注文した鶏の竜田揚げ定食950円。奥の小皿には左からピクルス、桜エビとほうれん草の寒天寄せ、かぼちゃと蓮根の(それぞれ味付けがちがう!)煮物という結構すぎるビールの肴が。竜田揚げは甘くないキリッとした味付けで、おろしポン酢が良く合いました。手前に茶色の小鉢が見えますが、これはおまけの「とろろ」で、本来はプラス100円のところ、私の注文後にじゅうぶんな量が残ってないことがわかったのでと、サービスして下さったものです。

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しん注文のミックスフライ定食1050円。反時計回りにヒレカツ、鯵フライ、海老フライ。シェアして食べましたが、どれもカラッと揚がっていて美味しかったです。

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特筆すべきはお味噌汁で、厚さ推定1㎝の輪切りの大根がどーんと入っていました。こんな厚さだと、事前に出汁でしっかり煮ておく必要があると思うんですよね、味噌汁を作る一連の工程とは別に。舌にも料理の腕にも覚えがないので断言はしかねますが(^^;)味噌汁の実というよりも、椀だねという雰囲気。面取りもしてあるし。家庭料理じゃないんだから丁寧なのは当たり前かもしれませんが、千円前後のランチですからね〜小皿のお料理もそうでしたが、メインじゃない部分まで細やかさが行き届いていて、とても豊かな気持ちになれました。お勘定3100円、ごちそうさまでした。

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看板によると正式名称は「由比ヶ浜食堂 ふたばや」のようです。入店の決め手は、この看板が目に飛び込んできて縁を感じたからなのですが、何故かというと・・・・

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我が家の「ふたば」です。日頃ふぅちゃんと呼んでいるので、たまに本名で呼んでみても本犬見向きもしませんが、本名はふたばなのです。我が家にやってきた頃は両手に乗るほど小さくて、丸っこくてほわほわで、豆大福みたいだったので、豆大福で有名な京都の和菓子屋「出町ふたば」さん(夫婦とも、そこの豆大福でホッペタ落ちた思い出があります)から名付けました。そんなふぅちゃんも、2/14に五歳になりました。

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